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岩田明子/著
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『源流茶話』は江戸時代前期の茶人・藪内竹心が、「初心の人にその拠るべき茶道の本源ないし本則を知らせるため」に問答体、いまでいうQ&Aのスタイルで書き起こした三巻書です。竹心がいう源流とは、すなわち「利休の茶」であり、これまで4冊を費やして近づき、向き合ってきた「利休の茶」の総まとめをするにふさわしい1冊といえましょう。
ISBN:978-4-473-03786-2
発売日:2012/7/4
新書判216頁