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茶道具と茶席のきもの
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植熊の茶庭づくりとその手入れ
植熊五代目小河正行/著
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茶の露地にはさまざまなものがあります。浮世の外の道ともいわれ、心の塵を払い去る動線で、茶室と一体となって茶の湯空間を形成し、一期一会の主客の場を創り出す重要なもの。茶事の際、待合から蹲踞まで歩を進め、自然と厳かな気分になる露地が一年を通して自然な姿を維持するためには手をかけることが必要です。そこで茶の湯を学びながら、日々研鑽に努める茶庭師の技と管理法を紹介、自身の茶庭、露地の演出と日常の手入れの一助となる一冊。 【主な内容】 ○植熊の仕事 ・三代 加藤熊吉の庭 ・四代 加藤三郎の庭 ・五代 小河正行の庭 ○露地の仕事 ・露地について ・露地を手入れする ・一月から十二月の手入れ(敷松葉の手入れ/棕櫚箒/蕨箒/寒肥の施し方/敷松葉―松葉上げ/植木の手入れ/関守石―三方結びと四方結び/吹き寄せ などを含む) ○植熊の茶庭づくり ・茶庭をつくる(蹲踞/役石 沓脱石/躙口前の役石/三和土/塵穴/苔/露地の植栽/茶庭に使う垣根 四つ目垣/中門 枝折戸/洗い出し/茶庭の石) ○露地用具のこと ○露地Q&A
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ISBN:978-4-473-03700-8
発売日:2011/3/2
A5判136頁(カラー68頁)