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玉水焼 歴代の作品とその歴史

樂 直入/著

商品コード : 0000004471-0000
製造元 : 樂 直入/著
価格 : 3,960円(税込)
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樂家四代・一入の庶子である一元が開窯した玉水焼は、樂焼の血をひく唯一の脇窯として、近代まで代を数えましたが、明治に入り廃窯したとされています。江戸初期から中期にかけ、千家の家元や公家茶人の好物も制作し、当時の茶道界で存在感を示していた玉水焼ですが、いまでは知る者も少なく、その作陶の評価はいまだ定まっていないのが実情です。本書は、樂家十五代・樂直入氏が、史料を渉猟し、樂家に伝わる初公開の文書を交えながら、玉水焼の歴史についての詳細に分析します。また、これまでにない規模で玉水焼の作品写真を掲載します。写真はすべて撮り下ろし、著者による解説を付します。樂美術館にて開催予定の展覧会に合わせ、新たな玉水焼像を提示します。なお、資料編では「印」「共箱の箱書」「鋏跡」を収録。陶芸愛好家、美術商、研究者らにとって必読本となる一書です。


樂  直入/著
ISBN:978-4-473-04471-6
発売日:2021/5/21
B5判 並製248頁(カラー104頁)


●2021年6月9日 京都新聞で紹介されました。
●2021年6月24日 日本経済新聞で紹介されました。
●2021年7月31日 京都新聞(朝刊)21面で紹介されました。
●2021年10月1日 日本中国文化交流協会会報「日中文化交流」で紹介されました。