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京都12か月 2月の京都

淡交社編集局/編

商品コード : 0000004114-0000
製造元 : 淡交社編集局/編
価格 : 1,650円(税込)
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2月の京を彩る「祭り」
祭りのメインは古来旧年の厄を祓う大切な伝統行事「節分祭」。飛鳥時代に中国から伝来し、宮中行事から民衆へと広がり、特に京都では2月の風物詩として、壬生大念佛狂言で有名な壬生寺の節分会厄除大法会や吉田神社の節分祭などが市中を賑わせます。節分祭以外にも、巻頭の「2月のカレンダー」を見れば、今日はどこでどんな行事があるか、すぐにわかります。

2月に訪ねたい古都の「美」
2月は梅、万作、馬酔木の花が京都に春の訪れを告げます。京都随一の梅の名所である北野天満宮や枝垂れ梅がきらびやかな城南宮は必見。お寺や仏像ファンは、神護寺の薬師如来立像や三十三間堂の千手観音坐像・千体千手観音立像、法界寺の阿弥陀如来坐像を拝観してください。河井?次郎記念館は大正・昭和を代表する陶工・河井?次郎の自宅兼仕事場を公開した建物で、「民藝」の美意識を垣間見ることのできる美術館です。他にも、京都dddギャラリーではグラフィックデザインの歴史と現在を体感することができます。

2月に食べたい「うまいもん」
2月の京料理に欠かせない食材は、柚子、鴨、油揚げ、壬生菜。これらを使った老舗料亭「下鴨茶寮」と、新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。
京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、うまいもんを気軽に食せる和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。

おみやげにしたい2月の「とっておき」
京都人が2月に食べる和菓子は梅の季節にふさわしい「うぐいす餅」。洋菓子は洗練されたチョコレートの数々が並ぶ「サロン ド ロワイヤル京都」のピーカンアソートほか、とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。
京小物では、木版印刷の美しさを現代に伝える竹笹堂の手摺り木版を取り上げます。

2月におすすめの都の「宿」は、禅寺に隣接する宿としては日本最大級で、妙心寺の宿坊としても利用されてきた「お寺のホテル 花園会館」です。

淡交社編集局/編

ISBN:978-4-473-04114-2

発売日:2016/12/22

A5判128頁(カラー128頁)
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