【お知らせ】2024年3月29日(金)〜4月1日(月)は棚卸につき、商品の出荷・お問い合わせへの対応を停止いたします。4月2日(火)以降に再開いたします。
茶道美術図書出版・淡交社の本のオンラインショップです。
茶道具と茶席のきもの
和雑貨
現在の中身:0点
検索
絞り込み検索はこちら
マイページ
商品一覧
オンラインショップ一覧
トップ > 書籍 > 一般書 > 宗教/新版古寺巡礼京都 > 新版 古寺巡礼 京都 第39巻 清凉寺
梅原 猛/監修 他
配送先ごとに送料をご請求させていただきます。※配送先ごとに、合計金額が5,000円以上は送料無料。 なお、恐れ入りますが通常商品と予約・定期購読商品との同時注文は承れません。個別に決済をお願いいたします。
?然(ちょうねん)が宋から清凉寺に持ち帰った国宝「釈迦如来立像」は釈迦37歳の生身像 源融(みなもとのとおる)が自顔に似せて作った国宝「阿弥陀如来坐像」は光源氏写しの像。 ★法然上人24歳の春。多くの民衆を救おうと嵯峨釈迦堂へ。釈迦如来像の傍で七日間参籠されたという。この釈迦像こそ「わたしの亡きあとはこの像が私に代わって衆生(しゅじょう)を救済するであろう」とお釈迦さま自らがいわれた釈迦37歳の生身(しょうじん)像である。 インドから中国に伝えられ、入宋(にっそう)した東大寺の僧・?然はこの三国伝来様式の釈迦像を作らせ、嵯峨の地に安置して南都系の旧仏教の中心地にしようとした。 弟子が遺志を継ぎ、源融の棲霞寺(せいかじ)の境内に五台山清凉寺を建立し、釈迦如来立像を安置した。 法然の教えを釈迦説法で有難く体得できるのも、清凉寺との結縁であろう。 清凉寺を知り尽くせるこれまでにない唯一無比の本である。
目次PDFはこちら
梅原 猛/監修 鵜飼光昌、瀬戸内寂聴/執筆
ISBN:978-4-473-03509-7
発売日:2009/10/23
A5判144頁(カラー64頁)